Excel~DATE関数でバラバラの年月日から日付を作成しよう~エクセル
エクセルで3つの独立した値を組み合わせて日付を作成するDATE関数について説明します。
- DATE関数の書式は DATE(年,月,日)になります。
- 年には年に指定したい数値を入力します。
- 月には月に指定したい数値を入力します。
- 日には日に指定したい数値を入力します。
- 年月日がバラバラの時に日付の形式にするのに便利です。日付形式にならないという状況を防げます。
数値を参照
下の画像の例でセルE3にセルB3,C3,D3にそれぞれ入力されている年月日を組み合わせて日付を表示したい場合はセルE3に=DATE(B3,C3,D3)と入力しEnterを押します。
セルE3からセルE7までオートフィルすればB列、C列、D列の年月日からE列に日付が表示されます。
数値を直接入力
下の画像の例でセルA2にDATE関数を使って1988/5/12と表示したい場合はセルA2に=DATE(1988,5,12)と入力しEnterを押します。
表示形式
下の画像の例でDATE関数が入力されたセルA2の表示形式を変更したい場合は、まずセルA2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
日付の項目から適当な表示形式を選択しOKをクリックすると表示形式が変更されます。
和暦
セルの書式設定
下の画像の例でDATE関数が入力されたセルA2の表示形式を和暦に変更したい場合は、まずセルA2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
日付の項目のカレンダーの種類から和暦を選択しOKをクリックすると表示形式が和暦になります。
DATESTRING関数との組み合わせ
下の画像の例で和暦の日付をセルA2に表示したい場合はセルA2に=DATESTRING(DATE(1988,5,12))と入力しEnterを押します。
曜日
下の画像の例でDATE関数が入力されたセルA2の表示形式を曜日付きに変更したい場合は、まずセルA2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
ユーザー定義の項目の種類の欄にyyyy/m/d(aaa)と入力しOKをクリックすると表示形式が変更されます。