Excel~TIME関数でバラバラの時分秒から時刻を作成しよう~エクセル
エクセルで3つの独立した値を組み合わせて時刻を作成するTIME関数について説明します。
- TIME関数の書式は TIME(時,分,秒)になります。
- 時には時間に指定したい数値を入力します。
- 分には分に指定したい数値を入力します。
- 秒には秒に指定したい数値を入力します。
- 時分秒がバラバラの時に時刻の形式にするのに便利です。時刻形式にならないという状況を防げます。
数値を参照
下の画像の例でセルE3にセルB3,C3,D3にそれぞれ入力されている時分秒を組み合わせて時刻を表示したい場合はセルE3に=TIME(B3,C3,D3)と入力しEnterを押します。
セルE3からセルE7までオートフィルすればB列、C列、D列の時分秒からE列に時刻が表示されます。
数値を直接入力
下の画像の例でセルA2にTIME関数を使って10:35:52と表示したい場合はセルA2に=TIME(10,35,52)と入力しEnterを押します。
表示形式
下の画像の例でTIME関数が入力されたセルA2の表示形式を変更したい場合は、まずセルA2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
時刻の項目から適当な表示形式を選択しOKをクリックすると表示形式が変更されます。