Excel~EDATE関数で日付から指定した月数前、月数後の日付を表示しよう~エクセル
エクセルで開始日から起算して、指定された月数に応じて1か月前や1か月後等の日付を計算するEDATE関数について説明します。
- EDATE関数の書式はEDATE(開始日, 月)になります。
- 開始日は基準となる日付を指定します。
- 月は1か月後を表示したい場合は+1,2か月後は+2,1か月前は-1というように指定します。
下の画像の例でセルB2にセルA2の基準日から1か月後の日付を表示したい場合はセルB2に=EDATE(A2,1)と入力しEnterを押します。
TODAY関数との組み合わせ
EDATE関数とTODAY関数を組み合わせると現在の日付からnか月後、nか月前の日付を表示できます。
下の画像の例でセルA2に現在から1か月後の日付を表示したい場合はセルA2に=EDATE(TODAY(),1)と入力しEnterを押します。
表示形式
下の画像の例でEDATE関数が入力されたセルB2の表示形式を変更したい場合は、まずセルB2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
日付の項目から適当な表示形式を選択しOKをクリックすると表示形式が変更されます。
和暦
セルの書式設定
下の画像の例でEDATE関数が入力されたセルA2の表示形式を和暦に変更したい場合は、まずセルA2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
日付の項目のカレンダーの種類から和暦を選択しOKをクリックすると表示形式が和暦になります。
DATESTRING関数との組み合わせ
下の画像の例で和暦の日付をセルA2に表示したい場合はセルA2に=DATESTRING(=EDATE(A2,1))と入力しEnterを押します。
曜日
下の画像の例でEDATE関数が入力されたセルA2の表示形式を曜日付きに変更したい場合は、まずセルA2を選択します。
右クリックからセルの書式設定を選択します。
ユーザー定義の項目の種類の欄にyyyy/m/d(aaa)と入力しOKをクリックすると表示形式が変更されます。