Excel~WORKDAY.INTL関数でプロジェクトの終了日を計算しよう~エクセル
エクセルで週末番号から休みの曜日を指定して開始日から起算して指定された稼動日数後の日付を計算するWORKDAY.INTL関数について説明します。
- WORKDAY.INTL関数の書式はWORKDAY.INTL(開始日, 日数, [週末], [休日])になります。
- 開始日はプロジェクトの開始日を指定します。
- 日数はプロジェクトの稼働日数を指定します。
- [週末]は休みの曜日に応じた週末番号を指定します。土日の場合は1または省略します。
- [祝日]は祝日を指定します。
下の画像の例でププロジェクトの開始日から土日祝日を含めない稼働日数150日後の日付をセルA8に表示したい場合はセルA8に=WORKDAY.INTL(A3, B3, 1,C3:C5)と入力しEnterを押します。
開始日はセルA3に入力されているのでA3になります。
日数はセルB3に入力されているのでB3になります。
[終末]は土日を指定するので1になります。
[祝日]は祝日の項目のセルC3からセルC5の範囲を指定するのでC3:C5になります。
つまりセルA8に=WORKDAY.INTL(A3, B3, 1,C3:C5)と入力しEnterを押すと2012/10/1から土日と祝日を含めない稼働日数150日後の日付2013/5/2が表示されます。
週末番号
- 1または省略 土曜日と日曜日
- 2 日曜日と月曜日
- 3 月曜日と火曜日
- 4 火曜日と水曜日
- 5 水曜日と木曜日
- 6 木曜日と金曜日
- 7 金曜日と土曜日
- 11 日曜日のみ
- 12 月曜日のみ
- 13 火曜日のみ
- 14 水曜日のみ
- 15 木曜日のみ
- 16 金曜日のみ
- 17 土曜日のみ