Excel～エラー値#DIV0!の対処法～エクセル

エラー値#DIV/0!が出たときの対処法

原因

割り算の分母が0またはデータなしの時に表示されます。

対処法:IF関数を使う

IF関数の書き方はIF(論理式,値が真の場合,値が偽の場合)になります。下の画像の例では分母のセルB2の値が0の場合またはデータなしの時にエラーが表示されるので、論理式はB2=0とします。値が真の場合にはエラー値の代わりに表示したいデータや文字列を設定するので今回は"分母0です"とします。値が偽の場合にはセルB2が0でないので分子/分母つまりA2/B2とします。つまりセルC2に=IF(B2=0,"分母0です",A2/B2)と入力すれば分母のセルB2が0の時は”分母0です”と表示され、0でなければ分子/分母つまりA2/B2の計算結果が表示されます。