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Excel~SUM関数で指定した値を全て合計しよう~エクセル

エクセルで指定した値を全て合計するSUM関数について説明します。

  • SUM関数の書式はSUM(数値 1, [数値 2], ...)になります。
  • 数値 1に合計を求めたい数値の範囲を指定します。
  • [数値 2]は範囲が連続でない場合などに使います。

下の画像の例でセルC2にセルA2からセルA4の範囲の合計を表示したい場合はセルC2に=SUM(A2:A4)と入力しEnterを押します。

数値 1はデータの項目のセルA2からセルA4の範囲を指定するのでA2:A4になります。

つまりセルC2に=SUM(A2:A4)と入力しEnterを押すとセルA2からセルA4の範囲の合計の6が表示されます。

非連続セルの場合

下の画像の例でセルF2にセルA2からセルA4の範囲とセルC2からセルD4の範囲のデータの合計を表示したい場合はセルF2に=SUM(A2:A4,C2:D4)と入力しEnterを押します。

数値 1はセルA2からセルA4の範囲を指定するのでA2:A4になります。

数値 2はセルC2からセルD4の範囲を指定するのでC2:D4になります。

つまりセルF2に=SUM(A2:A4,C2:D4)と入力しEnterを押すとセルA2からセルA4の範囲とセルC2からセルD4の範囲のデータの合計は45なので45が表示されます。

オートフィル

下の画像の例でE列に各行のA列からD列の範囲の合計を表示したい場合はオートフィルを使えば素早く表示できます。

まずセルE2に=SUM(A2:D2)と入力しEnterを押すとセルA2からセルD2の範囲の合計は10なので10が表示されます。

次にセルE2を選択し右下にマウスカーソルを移動するとカーソルが黒十字(矢印なし)になるので、その状態でクリックしたままセルE6までカーソルを動かすとセルE2からE6に各行のA列からD列の範囲の合計が表示されます。