Excel~UNICHAR関数でUnicode番号を文字に変換しよう~エクセル
UNICHAR関数
UNICHAR関数はUnicode番号に対応した文字を返します。
- UNICHAR関数の書式はUNICHAR(数値)になります。
- 数値はUnicodeに対応しています。
下の画像の例でセルB2に=UNICHAR(A2)と入力すると33のUnicode番号に対応した文字!が表示されます。
セルB2からセルB6までオートフィルすればA列のUnicode番号に対応した文字がB列に表示されます。
UNICHAR関数を使ってセルの文字列を改行して結合する
改行のUnicode番号は10になります。
下の画像の例でセルC2にセルA2とセルB2の文字列を改行して表示したい場合は、まずセルC2に=A2&UNICHAR(10)&B2と入力しEnterを押します。この時点ではまだ改行されません。
セルC2を選択してから、ホームタブをクリックします。
配置セルのabcマーク(折り返して全体を表示する)をクリックしてアクティブにすると改行されます。
セルC2からセルC5までオートフィルするとA列とB列の文字列を改行してC列に表示されます。