Excel~DATEVALUE関数で日付文字列を日付に対応したシリアル値に変換しよう~エクセル
DATEVALUE関数は日付文字列を各日付に対応したシリアル値に変換します。
日付のシリアル値は1900年1月1日を1、1900年1月2日を2として順に割り振られています。
書き方
=DATEVALUE(日付文字列)
参照
下の画像の例でセルB2に=DATEVALUE(A2)と入力しEnterを押すとセルA2の日付文字列の日付に対応したシリアル値が表示されます。
関数に文字列を直接入力
下の画像の例ではセルA1に=VALUE("2022/2/22")と入力すると2022/2/22に対応したシリアル値44614が表示されます。日付は"(ダブルクォーテーション)で囲んで下さい。
オートフィル
下の画像の例でB列にA列の日付文字列の日付に対応したシリアル値を表示したい場合はオートフィルを使えば素早く表示できます。
まずセルB2に=DATEVALUE(A2)と入力しEnterを押すとセルB2にセルA2の日付文字列の日付に対応したシリアル値32275が表示されます。
次にセルB2を選択し右下にマウスカーソルを移動するとカーソルが黒十字(矢印なし)になるので、その状態でクリックしたままセルB6までカーソルを動かすとセルB2からB6にA列の日付文字列の日付に対応したシリアル値が表示されます。
エラー(文字列でない日付)
下の画像の例でセルB2に=DATEVALUE(A2)と入力しEnterを押すとセルA2のに入力されているのは日付文字列ではなく日付なのでエラー値#VALUE! が表示されます。
エラー(日付でない文字列)
下の画像の例でセルB2に=DATEVALUE(A2)と入力しEnterを押すとセルA2のに入力されているのは日付文字列ではないのでエラー値#VALUE!が表示されます。