VBA~オートフィルしよう~Excel
VBAでオートフィルをしたい場合はRange.AutoFillメソッドを設定します。パラメーターDestinationにオートフィルの範囲を指定し、パラメーターTypeにオートフィルの種類を指定します。
連測データ(xlFillSeries)
下のコードを実行するとセルA1を基準にセルA1からセルA5が連続データになります。
Sub test1() Range("A1").AutoFill Range("A1:A5"), xlFillSeries End Sub
コピー(xlFillCopy)
下のコードを実行するとセルA1を基準にセルA1からセルA5が同じデータになります。
Sub test2() Range("A1").AutoFill Range("A1:A5"), xlFillCopy End Sub
日付の連続データ(xlFillDays)
下のコードを実行するとセルA1を基準にセルA1からセルA5が日付の連続データになります。
Sub test3() Range("A1").AutoFill Range("A1:A5"), xlFillDays End Sub
隔月の連続データ(xlFillMonths)
下のコードを実行するとセルA1を基準にセルA1からセルA5が隔月の連続データになります。
Sub test4() Range("A1").AutoFill Range("A1:A5"), xlFillMonths End Sub
隔年の連続データ(xlFillYears)
下のコードを実行するとセルA1を基準にセルA1からセルA5が隔年の連続データになります。
Sub test5() Range("A1").AutoFill Range("A1:A5"), xlFillYears End Sub
書式(xlFillFormats)
下のコードを実行するとセルA1を基準にセルA1からセルA3の書式が同じになります。
Sub test6() Range("A1").AutoFill Range("A1:A3"), xlFillFormats End Sub