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VBA～画像を挿入しよう～Excel

VBAで画像を挿入したい場合はWorksheetオブジェクトのPictures.Insertメソッドで挿入できます。

下のコードを実行するとSheet1に画像が挿入されます。 

Sub test1()

Worksheets("Sheet1").Pictures.Insert
"C:\Users\eccen\Desktop\001\home\excel\2000-確認未\0002-1休みでできそう\0853-VBA-画像を挿入する-Excel\画像.jpg"

End Sub

image-01

画像の位置の設定

画像の位置を設定したい場合はPictureオブジェクトのTopプロパティとLeftプロパティで設定できます。Topプロパティで画像の上辺の位置を設定し、Leftプロパティで画像の左辺の位置を設定できます。

下のコードを実行すると画像の上辺がセルB2の上辺に設定され画像の左辺がセルB2の左辺に設定されます。 

Sub test2()

Worksheets("Sheet1").Pictures(1).Top = Range("B2").Top
Worksheets("Sheet1").Pictures(1).Left = Range("B2").Left

End Sub

image-02

画像のサイズの設定

画像のサイズを設定したい場合はPictureオブジェクトのWidthプロパティとHeightプロパティで設定できます。Widthプロパティで画像の幅を設定し、Heightプロパティで画像の高さを設定できます。ただしデフォルトでは幅を設定しても、高さを設定しても縦横比が自動で調整されるのでどちらか一方しか指定できません。両方設定したい場合はShapeオブジェトのLockAspectRatioプロパティをmsoFalseに設定してください。

下のコードを実行すると画像の幅が300に設定され高さも自動で調整されます。 

Sub test3()

Worksheets("Sheet1").Pictures(1).Width = 300

End Sub

image-03