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VBA~WorksheetFunction.CountAメソッド~Excel

VBAで範囲内の空白ではないセルの個数を数えたい場合はWorksheetFunction.CountAメソッドを使います。

書き方

WorksheetFunction.CountA(値 1, [値 2], ...)

例として下の画像において下のコードを実行するとセルC1にセルA1からセルA5の空白ではないセルの個数が表示されます。今回はすべてにデータを含むので5が表示されます。

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Sub test1()

Range("C1") = WorksheetFunction.CountA(Range("A1:A5"))

End Sub

image-02

空白のセルはカウントしないため下の画像のようにセルA1からセルA5の範囲でセルA2が空白、A4が文字列なので空白ではないセルは4つになるため上のコードを実行するとセルC1には4が表示されます。

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